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マイホームを諦めない!資金計画の仕方とは?

マイホームが欲しい、と考える方は多いと思います。マイホームには、夢と希望が詰まっていますが、それと同時に心配ごとも多いでしょう。心配なことの中で挙げられるのが、マイホームを建てるのに必要な費用ではありませんか?ここでは、家を建てるのにかかる相場と、資金についてお話していきます。

実際に家を建てるのに必要な費用は?

家を建てるのに必要な費用を考える場合、家そのものを立てるために必要な費用以外にも、土地の購入にかかる費用を考える必要があります。土地代を含めた、注文住宅で家を建てるのに必要な総額費用の全国平均は、約4,397万円だと言われています。

とはいえ、購入する土地の地域や立地によって金額が変化します。土地は特に、地域によって価格が大きく変化するため、家を建てる総額に大きく影響を及ぼします。もっとも土地代が高いのは、首都圏です。そのため、この平均はあくまで目安と考えておきましょう。

住宅ローンの利用の仕方は?

地域によって差はありますが、家を建てるのに平均で4,000万円以上の費用が必要になります。なかなか、これをまとまった金額を自己資金で用意するのは難しいでしょう。そこで利用できるのが、住宅ローンです。全て住宅ローンではなく、一部自己資金を用意して支払うことももちろんできます。

恐らく、住宅ローンと自己資金の併用をしている方の方が多いかもしれません。では、住宅ローンと自己資金の割合はどのようになっているのでしょうか。

土地代と注文住宅を購入するとき割合は、全国平均で、自己資金が約3割、住宅ローンが約7割となっています。また、住宅ローンの年間返済額の全国平均は、123万円となっています。この金額は、年収の約18%。この割合に対する捉え方は人それぞれですが、大きな指標になりますよね。

この金額を指標として、いくら借りるかを検討するかと思います。その際、重要なのが、「いくら借りるか」ではなく、「いくら返せるのか」で借りる金額を決めることです。いくら借りるのかで決めてしまうと、無理な返済計画を立てる、老後の備えができないなどの危険があります。今後の将来を考えて、いくらなら払い続けても生活に支障がないのかが大切です。

そのためには、自分たちの資金に合った家を建てることが大切です。例えば、湘南にある工務店では、一人ひとりに合ったコストでの家づくりを提案してくれます。また、資金計画についてのお問い合わせをすることも可能です。住宅ローンについては、工務店に相談をしたほうが参考になるので、是非一度相談してみてはいかがでしょうか。

自己資金を作るときの節約方法

住宅ローンを借りるための計画は大切ですが、住宅ローンを最小限に抑えるために、自己資金を用意しておくことも大切です。そのためには、日々の生活を見直して、節約できるところを探しましょう。

オススメの見直しポイントは、生命保険と携帯料金です。

・生命保険

住宅ローンを組むと、一般的に、現在入っている生命保険とは別に、「団体信用生命保険」への加入が義務付けられています。そのため、生命保険の見直しをしないと、補償額過多になっている場合が多くあります。また、新しい保険の方が保険料の支払いがお得になるケースがあります。

マイホームを検討するのと並行して、保険の見直しも行いましょう。

・携帯料金

現在、格安SIMが増えてきています。格安SIMに変更するだけで、携帯料金を大幅に減らし、支出を減らすことができる可能性があります。簡単に見直すことができるため、まずは一度、相談してみてはいかがでしょうか?

資金を捻出する際は、無理のある、今の生活水準を下げる節約はオススメできません。無理のない範囲で、うまく節約することが大切です。